刺身包丁

刺身包丁_01
刺身包丁_02
刺身包丁_01 刺身包丁_02

「柳刃包丁」と呼ばれ、細く長い刃が特徴です。出刃包丁でサク取りした魚を、お刺身に切り分ける時に使うのが一般的ですが、やわらかいお肉を薄切りにしたりする時にも活躍します。

刃渡りが長いので、刃元から手前にスーッと引くだけで、身の組織を傷める事なく、切り口のピンと立った美しい刺身を引く事が出来ます。また、素材のうま味も逃さないので、切り方は味にも現れます。

刃渡 仕上 税込価格
180 mm 黒打ち 白紙 籐巻 18,000 円
210 mm 黒打ち 白紙 籐巻 21,000 円
210 mm(片刃) 黒打ち 白紙 籐巻 23,000 円

[注意事項]
当工房では型抜きなどは一切行わず、1点1点手作業にて製作しております。
また、製作技術や素材、作業工程は随時更新しております。
つきましては、サイズや仕上がりには個体差が生じ、写真のイメージ通りの物をお届けできるとは限らない事をご理解ください。

籐巻きの柄については、色味、籐の質感、ベースとなっている麻など、調達状況で都度変化します。
特に漆の発色は、黒だけは安定しておりますが、茶色や赤茶系は濃淡が大きく、色味が変わりやすくなっております。
その時期に応じた物作りとなる事をご了承の上でご検討ください。

鋼について

構造は三枚合わせで、「地金・鋼・地金」のサンドウィッチ構造になっており、鋼を包丁の背に多く配分し、メインフレームにすることで、柄に加えた力を余すことなく食材へと伝え切る事が出来ます。また、研ぎ減っても切れ味が保たれ、長くお使いいただけます。

[白紙]
研ぎ易く、それだけに絶対的に切れ味鋭く、維持管理にも優れます。
一方、青紙に対して摩耗が速いので切れ味の低下も速いです。

[青紙]
食材を切った際の切れ味の持続性には優れますが、研ぎ難くい性質があります。

黒打ち仕上げによる無骨な美しさ

祥啓の刃物は、焼き入れによって黒くなった地金の表面を磨かずに残す「黒打ち」にて仕上げております。
鍛錬の跡の凸凹感が際立ち、趣ある仕上がりとなります。
また、表面に漆焼き付け処理を施して、水に強く、やや錆びにくくしてあります。
磨き仕上げは、厚みを持たせて作り上げ、磨き落としますので、黒打ちよりも高額になります。

黒打ち仕上げ
黒打ち仕上げ
磨き仕上げ
磨き仕上げ

柄の種類

柄の種類は、籐巻き・木・鹿角などがあります。
こちらも厳選した原料を用い、1点1点手作業にて仕上げております。
ご紹介のもの以外にも、バリエーションは豊富にございます。

籐巻きの柄_黒
籐巻きの柄・黒
籐巻きの柄_茶
籐巻きの柄・茶
木柄
木柄
鹿角の柄
鹿角の柄

オリジナルの名入れも承ります(無料)

ご使用者様のお名前を刻印いたします。
贈り物にも大変喜ばれております。

名入れ_01

火造り刃物の製造工程

原料選びから、「火造り」による刃物の製造、研ぎ出しまで、祥啓の刃物の製造工程をご紹介しております。

刃物ができるまで